2009年3月  

北京オリンピックは終わったかの様な報道ばかりです。

2008年8月15日金曜日

昨日(14日)も今日もそうですが、中国のTVでは、オリンピックが終わったかのような放送内容ばかり、
文化が違うので、中国の報道方法は解りませんが既にダイジェスト版が放送されている有様。
主な競技が終了したからでしょうが、パラリンピックがどのように放送されるのか心配です。っていうか、
放送されないのではないかな・・・・心配。


北京市内の公園で厳しい荷物検



北京観光地「鼓楼」で9日、米国人夫婦と中国人ガイドがナイフを持った男に襲われ、男性が死亡、女性2人が重症を追った事件に関連して、北京市内の公園11か所で入園時の手荷物検査が開始された。北海公園、天壇公園、動・植物園など北京市内の11か所の公園では、12日から携帯検査機による検査が行われ保安員によって入場する客の荷物に対し、検査を拒否したり、公共の安全を侵す危険性のある物が発見されたりした場合は入場を拒否される。特にナイフ類については厳しいチェックが行われ、果物ナイフなどは刃渡りが8cm以内と規定され、これに違反するものが発見された場合は没収または入園拒否される。公園側は、できるだけ金属性のナイフを携帯しないよう呼びかけている。公園管理局の担当者は「荷物検査は適時行い、不審そうな人物には質問などもする」と話しており、違反などが見つかった場合は「警察に処理を委ねる」としている。


公用??偽物市場が大盛況。



北京五輪開会式に参加した各国のVIPが市内のショッピングセンター「秀水街」で買い物を楽しむ様子が捉えられた。ブッシュ米元大統領が娘さんらと共に「秀水街」に、屈強なボディガード数十人に守られながら中国シルクの店に入り、龍と鳳凰が描かれたシルクパジャマを6着、漢字のシルクパジャマを1着をそれぞれ購入。支払い総額は250ドル。国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長夫人も「秀水街」を訪れ、孫たちのお土産に注文していた「面塑(小麦粉で作った精彩な人 形)」を、他の店ではシルクの中国風ブラウスをオーダーした。午後には、米プロバスケットボールNBAヒューストン・ロケッツのディケンベ・ムトンボ選手も訪れ、身長218cmという特殊な体型に合わせたスーツ11着とワイシャツ20着を注文。およそ2万元(約30万円)以上の支払額になるとのこと。
この「秀水街」は大使館街の側にあり、かつては高級ブランドの横流し品やコピー商品を専門に扱う長さ300mほどの青空市場だったが、海外からのクレー ムを受けて北京市当局が04年12月に閉鎖。その後、隣接した土地に5階建ての「秀水街市場ビル」が建てられ、1000軒以上の個人商店が営業をしているが、現在でもコピー商品は平然と売られており、「にせもの市場」として有名で、各国のVIPがコピーを買ったのかは不明。って言うか、わざわざ偽物を買う必要は無い人達ばかりです。


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